将棋最年少記録を更新

またまた、情報セキュリティとは関係のない、趣味の話で恐縮です。

昨夜(令和2年8月20日)、多くの将棋ファンの、また聡太ファンの期待に応えて、藤井聡太棋聖が二つ目のタイトル「王位」を奪取し、また同時にタイトル通算2期により八段に昇段し、タイトル2冠獲得と八段昇段の最年少記録を達成した。2冠獲得は28年ぶり、また八段昇段記録は実に62年ぶりという大記録であった。

これまでのタイトル2冠の最年少記録は、羽生九段の21歳11か月。また、八段昇段の最年少記録は、テレビでもおなじみの「ひふみん」こと加藤一二三九段が成し遂げた大記録。誰もがこの記録は二度と破られることはあるまい、と思って?いたが(八段の昇段規定が当時と異なるので、単純に比較できるものでないが)、若き天才にいとも簡単に追い超されてしまった。まさに記録は破られるためにあるものなのか。

一方、タイトル獲得数の記録は、羽生九段のもつ99期。正に前人未到の大記録なのだが、この記録に到達する棋士がいつか出てくるのか。王位獲得の第4局で驚いたのが、封じ手の「飛車切り」の一手。私だったら、有無を言わさず飛車が逃げる一手なのだが、新王位は逃げない。果敢に飛車を切り捨て、攻め切り、タイトル「王位」をものにした。素人目には、この封じ手が本局の決断の一手ではなかったかと感じます。

理事 長野數利

ISO認証

ISOの略称 とはInternational Organization for Standardizationの略称で、日本語では「国際標準化機構」と翻訳されています。世界の認証取得件数で最も多いのはISO9001の品質マネジメントシステムで、次に多いのはISO14001の環境マネジメントシステムです。第3位はISO27001の情報セキュリティマネジメントシステムがこれに続いています。
また、各認証の取得ランキングでは、ISO9001では日本は中国、イタリア、ドイツについで第四位、ISO14001では中国に次いで第二位、ISO27001では中国に次いで第二位の取得数です。

ISO27001を深く掘り下げてみますと、1位の中国は認証数が約7200、認証サイトは7600強の数に登ります。第二位の日本は、認証数は約5100、認証サイト数は12100を超えています。第3位のイギリスでは認証数が2440強に対して認証サイト数は4700を超えています。この数値をみますと世界の工場と呼ばれる中国では工場サイトで認証が多い為、認証数と認証サイト数に大きな開きがないと思われます。この傾向は、ISO9001やISO14001でも同様の結果です。

私が関係するISO27001では、国内の認証数で各ISO項版と比較するとISO9001では1/7、ISO14001では1/4程度であり、まだまだ認知度が低いのかも知れません。会社の大切な情報資産を守る、そして安心して活用できる様な仕組みを
皆さんと一緒にこれからも考えていきたいと思います。

研究員 西村保廣