ソーシャルディスタンスと情報セキュリティ

最近、スーパーやレストランに行っても、また電車に乗っても、あるいは銀行ATMに行っても、3密を防ぐため左右前後の人とは一定の距離を保つようになっています。所謂、ソーシャルディスタンス。

スーパーでは店外にまで列ができたり、レジ待ちで並んでいる人のため商品棚に近づけなかったり。また、食事をするときも、お互いにそっぽを向いて食事をする、大皿での料理の取り分けはやらない(中華料理店は、どうしているのでしょうか?)など。ソーシャルディスタンスを保つことにより、新型コロナウイルスには感染しにくくなっているとは思いますが。

遠くに離れているからといって、大きな声で話をするのも他の人に迷惑をかけそうで、結局、会話がすくなくなり、無駄な会話はしないなど、情報セキュリティ上も思わぬ効果がありそうです。

一方、本や資料などを相手に渡す際には殺菌するなど面倒な面もあって、必要な情報の交流、活用ができなくなるという弊害も。せっかく入手した貴重な情報を、仲間と共有できないなど、情報セキュリティの一側面、「情報の共有」が損なわれてしまいます。

試行錯誤しながら、結果的に、人々は情報セキュリティにも影響のない(効果のある)新しい生活様式を見つけるのでしょうか。

理事 長野 數利